東京は緊急事態宣言下。
見たい展覧会は、軒並み閉館中。

そんな中、六本木ミッドタウンの中にある『デザインハブ』で
興味深い展示が行われていることを聞き、さくっと出かけてまいりました。

東京ミッドタウン・デザインハブ

 

『東日本大震災とグッドデザイン賞  復興と新しい生活のためのデザイン展』

 

2011年の東日本大震災の発災以降、展開されてきた
様々なかたちの『復興のためのデザイン』が紹介されています。

震災から10年の間に、東北6県と茨城県から『グッドデザイン賞』を受賞した
521件のデザインがグラフィックで紹介され、
ベスト100以上を受賞したデザインが、実際に展示されていました。

防災や復興を支えるデザイン、
『災害』という大きな課題に『デザイン』がどう向き合ってきたかが見られます。

私が一番興味深いと思ったのが、『シェアビレッジ』という活動。
小さなコミュニティの運用に最適化した「共創型コミュニティプラットフォーム」という仕組み。

自分に合った関わり方ができそうなら、ぜひ参加してみたい。

東京ミッドタウン・デザインハブ第91回企画展
東日本大震災とグッドデザイン賞  復興と新しい生活のためのデザイン展

7/5まで開催されているそうです。
入場無料。