興味はあるけど、ちょっと遠いな・・・
と思っていたら、招待券をいただいたので、
コロナ以降初の県外、埼玉県立近代美術館へ。


JR 北浦和駅のすぐ近く。


公園の入り口には、エミリオ・グレコの彫刻。
どうしてこれをココに設置したのか気になる。。。


噴水には、大きなサキソフォン。
ボテロの彫刻!
絵も素敵だし、彫刻もステキ〜!(と奥さんが喜んでました)
ふくよかなボディ。

ボイス+パレルモ展(撮影不可でした)は、
教育者として多くの芸術家を育成したボイスと、その教子の一人、ブリンキー・パレルモの
二人のドイツ人作家の共通点にフォーカスし

私たちの認識や社会的な制度、
社会と芸術の関わり合いについて問いかけ、見つめ直すきっかけを示唆する展覧会、とのこと。

ヨーゼフ・ボイス、正直分かりません。
分からないから見にきた、のですが、
やっぱり分からず、

ボイスの、「確信犯的な挑発」に、私はただ、戸惑ってしまうだけでした。

でも、
どうしてボイスが、脂肪やフェルトを素材に使うのかは(解説を読んだので)分かったので
それだけでも良かったです。

どちらかといえばパレルモの方が、私にとっては少しだけ、分かりやすいような気がしました。

 

荷物を預けたコインロッカー の
その一つの内部に、宮島達男作品が。

びっくりした。

会期 2021年7月10日(土)〜2021年9月5日(日)

  • 前期:7月10日(土)~8月9日(月・振替休日)後期:8月10日(火)~9月5日(日)※会期中、一部作品の展示替えがあります
会場 埼玉県立近代美術館Google Map
住所 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1